上の写真、ウォールナット材でトレーを製作したのですが、大きな意味で2つ違いがあります。
わかりますか?
1つ目は分かりやすいと思いますが、右のトレーはウォールナット材でもシラタと呼ばれる部分をわざと多く混ぜ合わせて、コントラストを作り上げています。
2つ目は左のトレーと右のトレーの左下の部分を比べてください。右のトレーはギザギザした集成材のつなぎ目がはっきり見えています。左のトレーは、トレーの端にはギザギザが来ないようにわざと製作しています。
ウォールナット集成材のトレーと言ってもこのようにいろいろな視点から見て製作すると違いが出て来ます。
マルナカウッドのオーダーシステムは1品1品オーダーメイドで製作できるからこそ、このようなご依頼にもお答えできます。
(通常よりも価格は上がります。)これからは木材の特徴をもっともっと活かした製品づくりにチャレンジして行きますのでいろいろなご意見・ご要望・ご注文を頂ければ幸いです。
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