大変ご無沙汰をしておりました。宮村です。
最近では、工場はじめ事務所のみんなが協力し合ってブログの更新をしてくれるので、かなり怠けてしまっておりました・・・(笑)
久しぶりの登場ということで、本日はマルナカウッド(株)の所在する地元の信用金庫さん主催の展示会(場所:愛知県豊川市総合体育館敷地内)に参加してきましたのでその模様をご報告させていただきます。
今回の展示ブースはこんな感じ、
1枚目の写真の向かって左から2番目に見えるのが、本日人気No,1でありました天板&洗面シンク一体型の洗面台です。既に、弊社工場でご覧頂いたお客様もおみえかと思いますが、桧の集成材ブロックをシンクボール形状に掘り込んで、マルナカオリジナルコーティング『樹縁』ハードコートを施してある珍品です。来場された方々の声は『はじめて見たこんなの!』『こんなのできるんだ!!』『じぇじぇじぇっ!!!』と、すばらしい反応をいただきました。(笑)じっさいおおやけの展示会に出展するのは初めてで、どんな反応になるのか不安でもあり期待もありという感じでしたが、本日の皆様のお言葉をいただき、より商品化に近づきました。
2番人気は、1枚目写真むかって右奥に見えます端材コーナー。こちらは、工場で出たいろいろな材種&形の端材を工場のみんなが手作業でカドを磨いてくれ、積み木や工作に使えるように仕上げてくれたものです。これをご来場いただいたお客様に御自由に好きなだけ紙袋に入れてお持ち帰りいただけるようにさせていただいております。工場で出る端材ですので特に形は異形なものが多いのですが、とあるお客様が『市販で売っている積み木って、ある程度形が決まっちゃっているけど、この端材はいろいろな形があって、子供たちの創造性を豊にしますよね。』とおっしゃっており、「確かに『積み木の進化バージョン』になるのかも?」と感じたひとこまでした。今回の展示会は建築業界のお客様は少なく、異業種の方やエンドユーザーのお客様が多いので、いかに木材の使い道としての可能性がまだまだある事を勉強させて頂きました。明日もいろいろな端材を補充してお待ちしております。
3番人気は、1枚目写真の一番右に見えるデザインレイヤードテーブル(矢の形をデザインしてある天板)です。集成材だからこそ本物の木材を使用して出来上がるデザインレイヤードテーブルは、一枚板のテーブル天板とは違い人工的ではありますが、自然の素材をそのまま活かしながらいろいろなデザインを組み上げられる製品です。今回の展示テーブルは、デザインがはっきりと分かりやすいように、色の濃い材(ウォールナット)&白い材(カバ桜)で製作してあります。これもまたお客様の目にとまりやすいのか『木材の違いでデザインがっ(驚)』『こんなテーブルも出来るんだ~。』など、みなさんとてもありがたいご感想をいただきました。どんどん皆様に見て触れていただき、御使用いただけるようにこれからもデザインレイヤードの可能性をもっともっとふくらませていきたいなと感じました。
他にも信楽焼き陶器とコラボしております無垢材巾ハギ『和モダン』シリーズや色合いが木材に染み込んでいるBDウッドで製作しましたテーブルなど、マルナカウッドの新製品を展示ブースに出展しておりますので、お近くでお時間がおありのお客様、ぜひぜひ御越しください。
『明日は、都合があるしマルナカの地元すぎて行けないよ。』というお客様は、展示会が終わりましても、その後は弊社3階に新設いたしましたショールームへ展示させていただきますので、お時間がおありの時に弊社工場へご来社頂ければ幸いです。
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