これらは敷居として使用されるもの。
身近なところに使われていると思うと、なんだか親近感が湧いてきますね。
本日より、いよいよ東海地方も梅雨入り。
こんなムシムシ・ジメジメした気候の時は、木製品の取り扱いにも特に注意が必要です。
その理由が木材の特徴のひとつ、調湿作用。
日頃わたしたちの住む環境を快適に保ってくれる便利な能力です。
しかし同時に、木材には「木材中に含まれている水分量(含水率)が高くなると膨らむ」という性質も。
そのため、湿気の多いこの時期はどうしても反りが生じる可能性が高まります。
そこで弊社では商品を出荷する際、集成材の保管・施工上の注意点をまとめた用紙を同送しています。
集成材の保管・施工上の留意点【PDF】
保管の状況によっては、不具合が生じても返品に応じられない場合もございます。
ぜひ注意点を守って、正しくご利用下さいね。
弊社オリジナル塗装『樹縁』をもっとお客様に知ってほしい!
というわけで、樹縁に関する過去の記事を以下にまとめてみました。
まずは基本的な樹縁の効果から。
「樹縁」命名秘話。そして樹縁の文字デザインをしてくださったのはなんと・・・
じつは2種類有ります。
実験・試験・挑戦。
弊社の技術力を融合しました!
施工例をご紹介♪
ふぅ。。。
少し長くなってしまいました(´▽`;
お時間のあるときにゆっくりご覧下さい(・・人)
逆にまだまだ足りないよ!という方は、右にある検索窓で『樹縁』と検索していただければ
樹縁に関する過去記事が全て表示されますよ。
さて、試してみたい!と思われたそこのあなた。
興味が湧いてきた!というそちらのあなた。
まだまだよくわからないよ??というあなたも!
各種サンプルも随時発送しています!
マルナカウッド㈱ ℡:0532-31-1128 営業担当までお電話下さい。
木材の既成概念を打ち破る!樹縁のパワーをぜひ体感してくださいね♪
プレス後のナラ集成材(←)とアメリカンブラックチェリー巾ハギ材(→)
表面の糊は直後の工程で綺麗に削り取られ、立派な『板』になります。
集成材は長さを繋げたあと、巾を繋ぎ合わせた材。
巾ハギ材は巾のみを繋ぎ合わせるので、集成材に比べてより木の素材感を味わえます。
それぞれに良さ、特徴がありますので、好みや用途で使い分けてくださいね。
皆様こんにちは。専務の中野です。
この季節は、木の製品を扱う我々にとって非常に気をつかう時期です。
これから梅雨に入ってくると特に湿気により、常に対策はしているものの、材料の反りなどが工場内で数多く出てしまいます。
材料の長さの長いもの、巾の広いものは、いつも以上に気をつかいます。
先月、「人を大切にする」という内容のお話をさせていただきました。
人を大切にする事で、一人一人が製品を大切に作り上げて、その製品がお客様の所に届きます。
常にお客様に満足していただける製品作りを心掛けて状況に応じて対応をしていきます。
今後とも変わらぬご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。