10月1日~31日までの一ヶ月間は、国土交通省が定めた「住生活月間」だそうです。
それにともない、日本の全国各地でシンポジウムや住宅フェアの開催が予定されています。
普段から食べ物や着るものにこだわっている方って、結構多いと思います。
しかし、住むところ・住んでいる空間となると、どうでしょう?
引越しの前や、家を新しく建てる時などは一生懸命考えますが、
「普段」となるとなかなか機会がないのではないでしょうか。
しかし、食べ物の栄養が身体を作るように、着る衣服で雰囲気や自分自身の気分を変えるように、
住む環境も、人間に影響を与えます。
たとえば、観葉植物などの緑を置いて心が癒されたり、青いカーテンで集中力がアップしたり。
汚い部屋よりきれいに掃除した部屋の方が気分もスッキリしますよね。
さらに、慶応大学の研究チームが高知県梼原町で行った実験では、断熱性が高く、部屋ごとの温度差の少ない住宅の方が「心拍数の変化が小さくなり、脳卒中のリスクなどを軽減する傾向がある」という調査結果もあります。
弊社も協賛しているブランド「Aria&Aura」は、それぞれの領域のプロフェッショナルが上質のマテリアルを最大限に活かし、美しい「調和」の空間を作り上げています。
「住宅月間」に、当たり前だと思っている普段の暮らしを見つめ直してみるのも良いかもしれませんね。(^^)ノ