久しぶりに、レイヤードの和もだんと。
弊社の裏手に横並びに生えている木から少しだけ頂いてきました。
これ、なんの枝か分かりますか?
ヒントは、秋によく見るあの木の実。
ラックにつまれていた階段の側板。
形が2種類ありますが、どちらも側板です。
『側板』とひとくちに言っても、いろいろ種類があるんですよ。
画像上側の、四角い板が掘り込まれているものは「落し込み」。
くぼみに、踏み板をはめ込みます。
画像手前側の、ギザギザしている方は「ひな段」。
お雛様を座らせる雛壇のように、ギザギザ部分の上に板を置くタイプです。
ほかにも、一般的な階段で使われている「ボックス」タイプや、開放感を演出できる「オープン」タイプなどがあり、複数の種類を組み合わせることも可能です!
オーダーメイドですので、お客様のご希望通りのサイズで加工いたします。
弊社製造可能サイズは、
集成材 : 長さ6000 巾1200 厚150くらいまで
巾ハギ材 : 長さ3000 巾1200 くらいまで(厚は材種によります)
です。
お気軽にご相談下さい。
秋祭りのシーズンです。
台風が心配だった連休でしたが、こちらの地域ではなんとかお天気ももち、
土曜日、日曜日のお昼は子供たちが山車を引いたり神輿をかつぐ元気な声が町内に響きました。
そして夜はもちろん手筒花火!
ふと端材ボックスを見たら、色・形ともに、今までにないくらいバリエーション豊かでした。
珍しい材は、今が狙い目かも?
弊社ではまだまだ端材を無料で配布中です♪
①担当者が対応いたします。事前にお越しの日時をお電話下さい。
②端材を入れる袋・箱などはご持参下さい。
切るのも貼るのも塗るのも積むのも自由自在な端材。
芸術の秋です。楽しんでものづくりしましょう!
マルナカウッド㈱ ℡0532-31-1128(担当:稲田・堀井・山中)
時には自分の背丈より大きいものを担いで作業することも。
かなりの力仕事ですが、工場長ともなれば慣れたものです。
このまま傾斜盤で加工もしちゃいます。
後ほどインタビューしたところ、これは階段の2段廻りになるそうですよ。
こちらは3課です。
梱包を行う3課は弊社からの商品を出荷する前の最終確認地点。
サイズや加工などのチェックも行っています。
写真は色の確認をしている様子。
塗装品は出荷前に、こんなふうに色見本と照らし合わせながらチェックをします。
着色+樹縁塗装を施したウェーブ面のサンプル。
ホワイトオーク(奥の材)、PCメープル(手前の材)の2材種を
厚さ40㎜で作成させていただきました。
実は、これほどの厚みでのウェーブ面加工は弊社でも初めて。
厚い材料でウェーブ面加工を施すと迫力が出ますね!
見栄えも良く、より本物の無垢一枚板の風体に近づきました。