マルナカウッドのオリジナルコーティング「樹縁」は、液体ガラスを木材に塗装します。一般的に塗装として施されるウレタン塗装や自然オイル塗装とは違い、多くの性能が付加価値として得られます。
下の写真は日常生活においてよく使用される液体物を樹縁製品の表面にたらして24時間以上経過観察を行った耐液体性試験です。
酸性・アルカリ性・中性の液体はもちろんですが、アンモニアも問題なく樹縁の塗装表面は害されません。また、ハウスメーカー様の耐液体性基準で必ずあるアセトン(除光液)も問題なくクリアしています。しかし、さすがの樹縁塗装膜も次亜塩素酸ナトリウム(殺菌&除菌用液に含まれる)には害されました。ただ、一般的に木材塗装として使用されているウレタン塗装も自然オイル塗装も次亜塩素酸ナトリウムには害されますので、この部分に関しては同等という評価判断でした。
このように、実際に性能を自分達の目で確認し、皆様へ安心をお届けする為にマルナカウッドはいろいろな試験を行っています。